櫻子さんの足下には死体が埋まっている (Web版)

櫻子さん、今更ですけど、在原さんってどんな人なんですか?
名前は在原直江。私の幼馴染で、親の決めた婚約者だ
それは知ってます
面倒な事に、警察勤務だ
それも知ってます。というかその自覚があるなら、もうちょっと考えて行動して下さいよ。今日だって…
ん~?何か私の行動に問題があったような口ぶりだが?
在原さん、本当にこんな人と結婚して大丈夫なんですか…?
次回、第弐骨『あなたのおうちはどこですか』
真夏の夜のお話です

うーちゃ
お~、チビすけ~。元気にしてたか~?
うーちゃ
あはははは。内海だからうーちゃか~。子供はわかりやすいな~
鴻上さんは百合子だからゆーちゃ。櫻子さんはさーちゃ、ばあやさんはばーちゃですからね
お、じゃあ正太郎君は、しょーちゃ?
いや…、それが…
少年
次回、第参骨『夏に眠る骨』
何で僕だけ?
少年

え?僕に?
うん、授業で作ったマフィンだけど、よかったら。この間はおばあちゃんの事、本当にありがとう
そんな、気にしなくていいのに。うわ~、まだ温かい。焼き立てだ
うふふふ
え…?何?
ううん。ちょっと可愛いなって
え?
だって館脇君、食べ物を見るとすぐ「わ~」って言うんだもん。小学生みたい
小学生…
次回、第肆骨『呪われた男(前編)』
モッフモフです

内海さん、ヘクターを地獄の番犬だなんて、本当に犬が苦手なんですね
あぁ、子供の頃、近所に猛烈に恐ろしい犬がいてさ、何故か僕にだけすっげぇ吠えてくるんだよ
怖がるからですよ。犬って、そういうのわかるって言いますから
けどさぁ、そいつめちゃくちゃ獰猛な顔つきで、怖いのなんのって
獰猛って、その犬、何犬だったんですか?
チワワ
え…?チワワ…?
うん、チワワ
次回、第伍骨『呪われた男(後編)』
わんわん!
うわ!ヘクター、こっちに来るなって!
ひ、ひぇー!

よ~しよしよし。あ~、このモフモフの感触がたまらないんだよな~
まったく子供だな君は。それをやると服が毛だらけになるぞ
そうはいっても、あははっ、ヘクターやめろって
は~、やれやれ…
…ん?でも櫻子さん、何でヘクターをモフモフすると、毛だらけになるって知ってるんです?
…それは
櫻子さん、モフりましたね?
ん、んっん
次回、第陸骨『アサヒ・ブリッジ・イレギュラーズ』
素直じゃないな、櫻子さん

館脇君、今日磯崎先生お休みだって?
うん、風邪でもひいたのかな?あ。先生からメールが来てる
月下美人の開花を一晩中観察していたら、寝坊しちゃったよ。というわけで、本日は自主休講
大人なのにズル休み?しかも添付してある写真のタイトル、「月下美人と美人な僕」って、花ほとんど写ってないし!
もう、なんか最低!
次回、第漆骨『託された骨(前編)』
やれやれ、いい男はちょっと残念なくらいがちょうどいいんだ

いやぁ、九条さんに手伝ってもらって助かったよ
それにしても先生、何で割烹着なんですか?
だって服汚したくないし。どう、似合うだろう?大掃除の時、女子には結構好評だったんだけど
でしょうね
え?なんか怒ってる?あ、九条さんの事か。大丈夫だよ、口説いたりしないから。そうだよな、僕が相手じゃ館脇勝ち目無いもんな~、はははははは
次回、第捌骨『託された骨(後編)』
やっぱ最低だこの人

アルナとレイディアス、やっと二匹揃いましたね
あぁ、骨を組んでいたら、学生時代を思い出した
ははは
何だ?
いや、その頃の櫻子さんってどんなだったろうなって。制服姿の櫻子さんか…
あら、お嬢様の制服ならまだございますよ
ばあや
サイズもお変わりになってないはずです。なんでしたら…
な、何を…。…う、何だ二人ともその目は?着ないぞ!絶対着ないぞ!着るものか!
次回、第玖骨『お祖母ちゃんのプリン』
制服姿のお嬢様は、えぇ、もう大変にお可愛らしくって。おっほっほっほ

どうした少年、何故むくれている?
何で鴻上さんは百合子で、僕は未だに少年なんです?
はぁ、くだらない事を…
僕にとっては大事な事なんです
やれやれ…。第一、百合子に少女と呼びかけるのはおかしいだろ?「行くぞ、少女」とか「少女、これを見給え」などというのは不自然だ
確かにそうですね
そういう事だ、少年
なるほど。…って、なんか誤魔化されている気が…
次回、第拾骨『蝶は十一月に消えた(前編)』
櫻子さん、いつか僕の事もちゃんと名前で呼んで下さいよ

ばあやさんのご飯って、何だか優しい味がしますね
あはは、ありがとうございます
でも、初めてご馳走になった時は、正直随分寂しいなって思ったんです
寂しい?おかずが足りませんでしたか?
いえ、そうじゃなくて、こんな大きなテーブルで、毎日二人で食事をしているのかと。うちも母が働いているから、夜は一人の事が多いので
そうでしたか
やっぱり、誰かと食べるご飯は美味しいです
坊っちゃん
次回、第拾壱骨『蝶は十一月に消えた(後編)』
ずっと、こんな日が続くと思っていたのに

旭川に遅い初雪が降ったその日、櫻子さんは僕に別れを告げた
さようならだ、少年
結局、僕は櫻子さんに名前を呼んではもらえなかった
ベッドから見える空は雪曇
もうじき町は、白い雪に覆い尽くされるだろう
冬は死の季節
降り積む雪は骨の色
だけど、僕はまだ…
次回、第拾弐骨、最終話『櫻子さんの足下には…』
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