どろろと百鬼丸

来週からのどろろは、オイラが活躍するんだよ
オイラがちょっといたずらをしたんで大変な事件を巻き起こしちまったんだ
おかげでかじりんこんなんてすっごい妖怪に追いかけられる羽目になっちゃうんでさ
もう百鬼丸の兄貴に助けてもらわなくちゃどうにもなんないしさ、オイラ困っちゃった
じゃ、来週の『妖怪かじりんこんの巻』
お楽しみにね

『いないいない村』
さて、旅を続けるオイラと百鬼丸の兄貴は、暴れ牛を手玉に取る怪奇な大男と知り合い、とある村で一夜を共にする事になったんだ
ところがその村には何故か人っ子一人見当たらない
ただ風が荒れた家々の板戸を鳴らすだけなんだ
果たして真夜中、血も凍るような恐ろしい事が起こった
来週のどろろ、ご期待下さい

『妖馬みどろ』
こんな戦国の世の中だから、戦馬なんかオイラ見慣れているはずだけど、あんなすげぇ戦馬を見たのは初めてだ
その名はみどろ
体は普通の馬なんかよりうんとでかいし、走れば風のように速い
飛べば小さい山なんかひとっ飛びだ
あいつの蹄にかかったら、どんな豪傑だってイチコロさ
百鬼丸の兄貴は妖怪臭いって言うけど、オイラはそうは思わない
白いたてがみが夕日に輝いてキラキラ光る姿なんか、かっこよくてまったく痺れちゃうぜ
でも、兄貴の言った言葉が気になるな
本当に妖怪だったらどうしよう
へっ、妖怪でも化け物でもいいや、あんな馬にオイラも乗ってみたいぜ
じゃ、来週もどろろ百鬼丸、見てくれよな

『妖怪どんぶりばら』
来週は人を捕まえては美味い物を腹いっぱい食わせるどんぶりばらって妖怪の話だ
え?そんな妖怪がいたら捕まってみたいって?
いいのかい、そんな事言って?
勿論妖怪の事だ、ただの食いもんじゃないのさ
食べると腹がゴムマリのように膨れちまうんだ
そしてどんぶりばらの奴は、へそから腹の中に飛び込んで、その膨れた腹に住み着いちまうんだぜ
まったくこいつが厄介な妖怪でさ、百鬼丸の兄貴が突こうが切ろうが、奥の手の焼け水をかけようが、平気のへいざさ
実は、こいつの正体はとんでもない奴だったんだ
じゃ、来週をお楽しみに
バイバイ!

『海獣ビラビラ』
夏だ海だ海水浴だってんで海に出かけたんだけど、兄貴と一緒じゃおちおち泳いでもいられねぇ
なんせ兄貴にゃ妖怪がつきまとってんだからな
出たぜ、海の中から凄い化け物が
大きさからいえば今までの妖怪の中じゃ一番だ
口を開けりゃ辺りの家の二・三軒軽く飲み込んじまうっていう大きさだ
そいつはくじらの妖怪だろって?
へへっ、ま、そいつは見てのお楽しみ
じゃ、また来週もどろろ百鬼丸で会おうぜ
バ~イ!

『雷火犬』
さて、来週の話だけど、みんな犬好きかい?
そう、やっぱし好きかい
オイラもさ
オイラのノタって仲良しのちびっこ犬、てんで可愛いんだ
今日も出ていたろ?あの烏帽子をかぶった犬さ
オイラが危ない目にあった時、何度もあいつに助けられたけど、今度という今度はあいつのおかげで本当に命拾いをするんだ
それというのも来週の妖怪の正体が犬なんだよ
ま、犬は犬でもそんじょそこらにいる犬とはわけが違うぜ
オイラ達が今度辿り着いた村はちょっと変わってるんだな
この村では犬同士を戦わせる凄いお祭りがあるんだ
そこの村の人達は、犬を強くするためにありとあらゆる残酷な手で犬をいじめるんだ
人間にとっちゃ何でもない事かもしれないけど、犬にとっちゃそりゃ犬迷惑ってとこだよね
そこで、雷火犬という稲妻を放つ妖怪犬が暴れ出すんだけど、その雷火犬とノタがひょんな事から友情を結ぶ仲になってしまったんだよ
でもこの犬は妖怪だから、百鬼丸の兄貴と対決するんだけど、こいつは生易しい相手じゃないぜ
雷を持っている妖怪だからね
人間を襲う雷火犬も悪いけど、一番いけないのは犬をいじめる人間っていうわけさ
だけど今度ばかりは百鬼丸の兄貴もオイラ達も、じ~んと来ちゃったんだ
え?何故かって?
それは来週のどろろと百鬼丸を見てもらわなくっちゃ
じゃ、バイバイ!

『おんぶら鬼』
ねぇみんな、子守りをした事があるかい?
妹や弟がいれば一度や二度はあるだろうな
でもね、自慢じゃないけど石の地蔵さんの子守りをしたのは、日本広しと言えどもオイラ一人だけだと思うよ
というのはね、三食小遣いつきの好条件に釣られて、うっかり引き受けたアルバイトが、地蔵の子守りだったというわけさ
うまい話には気をつけなくちゃいけないね
この地蔵の世話の焼ける事、焼ける事
もう金をどんどん積まれても二度と地蔵の子守りだけはしたくないや
じゃ、来週のどろろと百鬼丸で会おうぜ
バ~イ!

『まいまいおんば』
来週の話はね、百鬼丸の兄貴と森で一休みしていると、そこを奇妙な夫婦が通りがかったんだ
兄貴はその奥さんが妖怪臭いと睨んでいるけど、オイラはとってもそんな綺麗な女の人が妖怪だなんて
むしろおっかなかったのはさ、やたらと刀を振り回す旦那さんの方なんだ
ところがさ、兄貴はその夫婦のうちに居座り込もうとするんだ
そして、その夜からいきなり…
ま、この続きは来週のどろろと百鬼丸で
バ~イ!

『妖怪もんもん』
妖怪を求めて辿り着いた山の中の寂れた部落
へへ、そこでオイラ、すげぇ可愛い子ちゃんに出会っちゃった
名前をチイといってね、年の頃はオイラと同じ
山の精の様な女の子さ
でも、不思議な事に村の奴らはこの可愛い子ちゃんの他に猫の子一匹見当たらねぇ
わけを聞いてみるとね、なんとみんな金を掘りに山に入ってるってんだ
金と聞いちゃオイラだって黙っちゃいられねぇ
早速可愛い子ちゃんに案内を頼んで、勇んで山に入ってったんだ
いや~、驚いたね~
日本中の金はここに集まってるんじゃねぇかと思うような金の山
見渡す限り金、金、金
どうオイラが欲張ったところで取りきれるもんじゃねぇ
それとね、金に囲まれ、金の毒気に当てられてぼ~っとなったオイラの耳に、変な声が聞こえてきたんだ
も~い~かい?…ってね
オイラね、その声を聞いた途端ぞ~っとして全身の毛穴が縮こまっちまったぜ
じゃ、来週のどろろと百鬼丸を楽しみにね
バ~イ!

『人食い大木』
みんな、ご神木って知ってるかい?
よく古い大きな木にしめ縄なんかが巻いてあって、神様が住んでるって言われてる木があるだろ?
でも、この木の中には神様なんかじゃなくて、とんでもない妖怪が住んでる事が多いんだぜ
来週はその木の化け物の話だ
みんなが住んでる現代と違ってさ、オイラの時代には大きな木よりでっけぇ物と言ったら他にはまず何にもねぇ
つまり、霞が関ビルを相手にするような感じなんだ
こいつは兄貴にとっても大変な強敵だ
なんせあの強い兄貴をぱっくりと…
けっ、来週は苦戦するぜ
じゃ、バ~イ!

さて、来週は四化入道という妖怪の話だ
四化入道って面白い名前だろ?
これはネズミとモグラとカワウソとガマの四つの動物が一緒に化けてできた妖怪なんだ
泳ぐ事も地に潜る事もできる
つまり四匹の動物の特徴を活かした、未来の水陸万能戦車みたいなもんだ
あちらと思えばまたこちら
神出鬼没のゲリラ戦術で、兄貴もほとほと手を焼いたね
だけど遂に追い詰めた古寺で、四化入道の悲しい生い立ちを知った
その四化入道の悲しい話とは…
じゃ、来週の『四化入道の巻』、楽しみにね
バ~イ!

『妖怪土坊主』
いや~、驚いた驚いた
ものぐさな奴にも色々会ったけど、あいつみたいな物凄いものぐさに会ったのは初めてだな
名前をぐう太郎という乞食なんだけどね、町の通りに座り込んで十三年、全然動かねぇんだ
飯だって人が口の中に押し込んでくれるまで待つ
喉が渇いたら雨が降るまで待つ
冬寒かったら夏まで待つ
夏が暑かったら冬まで待つ
何でも自分じゃ動かねぇで待つ、待つ、待つ
待てば何でも手に入る
あはっ、呑気だねってんだから参ったよ
でもね、言う事だけはおっきい事言うんだぜ
俺はこの尻の下に妖怪を抑えているんだ
俺がここを離れたら妖怪が暴れ出してみんな食われちまうんだぞ、…って言うんだけど本当かね?
じゃ来週まで、バ~イ!

『最後の妖怪』
妖怪退治の旅を続けてきたオイラと兄貴だが、とうとうみんなと別れる時がやって来ちまった
苦しい事楽しい事、色々とあったが過ぎちまうと懐かしい事だらけだ
来週は最終回
締めくくりのつもりでオイラも兄貴も目一杯大暴れをするつもりだ
妖怪も凄いのが出てくるぜ
遂に親玉の登場だ
こいつをやっつければ兄貴の体は並の人間に戻れるんだ
オイラやるぜ、妖怪野郎がどんな手を使おうが誤魔化されねぇ
首っ玉にでもかじりついて、喉笛を噛み切ってやる
じゃ、オイラと兄貴の最終回の大暴れ、期待してくれよな!
バ~イ!
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テーマ : アニメ - ジャンル : アニメ・コミック

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