いぬかみっ!

ボディービルダー、その美しい肉体を作り上げるために体脂肪を3%以下まで削る
脂肪の少ない体はスタミナを維持する事ができない
言うなればマッチョは常に息切れを起こしているのである
次回、いぬかみっ!『マッチョがぺろぺろっ!』
聞こえるぞ、諸君の荒い息使いが…はっ、はっ

諸君は裸祭りを知っているか?
岩手県の蘇民祭、岐阜県飛騨の古川祭、三重県尾鷲市のヤーヤー祭
褌をまとった男達が奇声を上げて飛び回る勇壮な神事である
褌とはただの下着や水着ではない、神聖なる男子の正装である
次回、いぬかみっ!『水着でたいじっ!』
この密着感が…たまらん

やらずの雨とは、恋しい人を帰さないために降るかのような雨の事である
しっぽりいい感じになっている最中に帰ろうとする相手に対し、
「ほら、雨が降ってきたよ、傘も無いでしょ?今夜は泊まっていかない?」
と誘うための、大胆かつ嬉し恥ずかしい雨なのである
次回、いぬかみっ!『やらずのかっぽう着っ!』
何だ川平、もう帰るのか?

古代オリンピックでは、全ての競技が裸で行われていた
砲丸投げも、幅跳びも、レスリングも
有名なトリビアである
裸といえば、本作の主人公川平啓太は一体どこまで露出記録を伸ばすのか?
世界新の樹立が望まれるところである
次回、いぬかみっ!『啓太とようこっ!』
あぁ、ちなみに私も、寝るときは裸だ

メロスは走っている最中、ほんの一瞬だけ諦めかけてしまう
同じくセリヌンティウスもメロスに疑いを抱いてしまう
「セリヌンティウス、私を殴れ!」
「いや、メロス!君こそ私を殴れぇ!」
刑場の前で殴りあう裸の男達
そして、熱くぴったり抱き合う裸の男達
彼らも立派な変態である。
次回、いぬかみっ!『ぴったりともはねっ!』
友情?それとも愛?

近代まで日本では混浴が当たり前であった
天保の改革など、幾度かの禁止令で垣根が設けられたようだが、結局明治になるまでは、男湯と女湯という概念が成立しなかったのである
男は男湯、女は女湯、猫は…ぬ?
次回、いぬかみっ!『混浴でサクサクっ!』
諸君、湯舟にタオルは入れるな、絶対だぞ!

乾布摩擦は布でこすって自律神経を刺激する健康法である
早朝白い息を吐きながら、全身が真っ赤になるまでこする
寒い…
だがしかし、それを乗り越えた時、人は真の健康に至るのである
健全な肉体への道は、かくも厳しい物なのだ
次回、いぬかみっ!『こすってしっぽっ!』
三回と半分だけでなく、思う存分色々こすってくれたまえ

仏教における煩悩の数は百八つとされ、数珠の数も除夜の鐘を鳴らす数もこれに由来する
除夜の鐘を一つ叩くと、煩悩が一つ減ると言われているが、毎年叩かねばならないところを見ると、煩悩はどうやらすぐに復活するようである
叩いても、叩いても
次回、いぬかみっ!『煩悩とせくはたっ!』
川平!ふらちな私をぶってくれっ!さあ、早く!
あーっ!

桜は日本人が最も親しみを持っている花である
奈良時代から栽植されてきたこの桜
当時は田畑の神が来臨する花として信仰、占いのために植えられる事が多かった
桜を愛でるという事は、五穀豊穣を願うと同時に、愛しき人に思いを馳せる美しい行為なのである
次回、いぬかみっ!『桜の思い出っ!』
あぁ、蘇る青春のあの日…

ドラクロアが描いた民衆を率いる自由の女神という絵
フランス革命当時、燃え盛る炎を背に、人々を先導する女性が描かれている
片乳を丸出しにして旗を持っている女神
聞こえるぞ!彼女の熱き魂の叫びが
「私を見て、もっと見て、お願い!」
次回、いぬかみっ!『ぐったりにおねがいっ!』
見ろ川平、君の大先輩だぞ

限りない絶望に包まれた時、人は歩き続ける事をやめ、立ち止まる
覆せぬ絶望に覆い隠された時、人は泣く事をやめ、ただ虚ろに笑う
少女の歌が月夜を凍らす
定められた残酷な運命を背負って
次回、いぬかみっ!『だから死にたい私の歌っ!』
絶望、それは死に至る病である

圧倒的な力の前に全ては打ち砕かれた
絶望を見続けた少女は死の歌を歌い、闇の中で死神が高らかに笑う
悲しみの連鎖は止まらず、未来は闇に塗り潰されていく
だが、その時、たった一人反撃の狼煙を上げる者がいた
次回、いぬかみっ!『だけど俺にはお前の歌っ!』
そこに光はあるか?

長い友と書いて髪と読む
若い内は、髪も諸君の無茶に忠実についてきてくれる
だがある朝、枕に散らばる抜け毛を見て気が付くのだ
若い時はもう去った、過ぎた日は戻らない
カムバック、私の頭頂部、艶やかな黒髪よ!
次回、いぬかみっ!『カッパとオトサンっ!』
諸君、世間は河童と親父に冷たいぞ

むか~し、昔、
おじいさんとおばあさんが鶴を助けると、しばらくしてめんこい娘が尋ねてきました
「私が機を織っている間、絶対覗かないで下さいね」
でも、二人は覗いてしまいました
「約束を破ってひどーい!」
娘は鶴になって飛んでいきましたとさ
次回、いぬかみっ!『ウハウハ啓太に恩返しっ!』
つまり、覗きはよくないという話である

丑三つ時、ピトピトと水がしたたる音
起き上がり台所に向かうが、蛇口は閉まっている
ふと異様な気配を感じて振り返る
そこにいた物はっ!?
 A オドロな髪を振り乱した血みどろのマネキン
 B 汗をしたたらせるトレーニング中のマッチョ
さてどっち!?
次回、いぬかみっ!『部屋と怪談と私っ!』
か、川平、今日は一緒に寝てくれないか?

ロミオは燃え立つ炎のようにジュリエットに恋をする
「あぁ、ロミオ。あなたはどうしてロミオなの?」
そう問われ、十三歳の少女の家のベランダに息を殺して潜んでいたロミオは、いきなりこう答えてしまう
「あ、愛に導かれて、や、やってまいりました」
…彼は変態の素質十分である
次回、いぬかみっ!『なんか見えてるっ!』
諸君も相手はよく見て選びたまえ

マンモス、ゾウ科マンモス属に属する大型の哺乳類である
太くて長い鼻と鋭い牙を持ったゾウである
つまり普通よりも強くて立派なゾウさんなのである
ついでに毛むくじゃらでもあったようである
時々、うれPのである
次回、いぬかみっ!『まんもすたいへんっ!』
来週も見てくれると、私も大変うれPのである

もはや私にもどこへ行くのかさっぱりわからないこの作品
その特殊性ゆえか、参加したくてもできないクリエター達
だがそんな中に、あえて自ら飛び込む勇者が現れた!
「僕にぃ、脚本をぉ、書かせて下さぁい!
小説家、築地俊彦。彼もまた立派な変態である
次回まぶらほ、いやもとい、いぬかみっ!『もっこり啓太の思うツボっ!』
類は友を呼ぶ、思うツボだな

小説家、有沢まみず
もはや説明するまでもない、本作品の原作者である
やたら全裸になる主人公、下半身丸出しの魔導士、ランジェリーアーティストなど、全ては彼の頭脳から生み出されている
他の追随を許さぬその発想!有沢まみず、彼こそ真の変態である!
次回、いぬかみっ!『白布に想いをっ!』
この作品に込めた作者の想い、感じ取ってくれたまえ

ちっちゃなお子様、ともはね
その愛らしい姿に、私も時々目を奪われて…いや、いやいや違うぞ。私にそんな趣味はないっ!
だが、ぴょこぴょこと跳ねるツインテール、犬神でありながらちょっぴりどじっ子という、余人をもって代え難いキャラクター
諸君が夢中になるのも無理のない話である、うん
次回、いぬかみっ!『しっかりともはねっ!』
ち、ち、違うぞ、私は彼女に夢中になんて…う、うわぁー!

婚姻及び養子縁組などによって血縁以外にも家族関係が生じる事がある
「大変!血の繋がってないマッチョなお兄さんが毎朝僕を起こしにくるよ!」
あるいは
「大変!血の繋がっていないマッチョなお父さんが、寝ぼけて僕のベッドにもぐりこんでくるよ!」
義理という言葉は禁忌を匂わせ、どこか甘美ですらある
次回、いぬかみっ!『パパとムコ殿っ!』
義理の親子、果たしてわかり合える時が来るのであろうか…

男の青春に終わりを告げる兆候は3つある
一つは朝、枕元に散らばる抜け毛
「そろそろ俺もやんちゃができなくなったなぁ」
二つ目は結婚
「そろそろ俺も、年貢の納め時か?」
そして三つ
これだけは、これだけは断固として阻止せねばならない、男の尊厳の問題だ!
次回、いぬかみっ!『しぼむ象さんっ!』
オーマイガー!私の象さんはまだまだしぼまないぞ

笑い合ってきた時間の重み、共に過ごしてきた季節の切なさ
語る事が出来なかった真実が今、二人を運命の間隙に陥れる
ほんのわずかなすれ違いから生まれた心の隙間は、やがて取り返しのつかない闇を生み出し、それはいつしか吉日市の空をも覆っていく…
次回、いぬかみっ!『薫となでしこっ!』
共に、互いを想うがゆえに…

打ち砕かれた想い、最愛の人を失ない少女は昔の自分に戻る
瓦礫と化していく町、賑やかな声は失われ、もはや何も聞こえない、届かない…
たった一人が望んだ、たった一つの最悪な結末に向かって
全ては灰燼に帰していく
次回、いぬかみっ!『絶望の宴っ!』
闇が全てを覆い、絶望は至るところに満ちてゆく…

マッチョ、覗き魔、ストリーキングに下着ドロ、変態満載の本作品を見続けてきた諸君
可愛い女の子や目に優しいアニメは他にたくさんある中、あえて男の裸が乱舞する茨の道を踏み越え、ここまでついてきてくれた諸君に私からこの言葉を贈ろう
君達も、素晴らしき変態である
次回、いぬかみっ!最終話『ヒカリっ!』
さよならは言わない、また会おう
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テーマ : アニメ - ジャンル : アニメ・コミック

Tag : いぬかみっ! 次回予告 予告 アニメ

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